定番の過去問と電話帳(新・公害防止の技術と法規)を使ってみた
管理人は上司からの業務命令により、平成18年に大気関係第1種公害防止管理者を受験することになりました。
管理人の受験勉強に対する方針は、
(1) 「過去問」を繰り返しやる。
(2) 「過去問」の分からない点だけ「参考書」で勉強する(分かるところは勉強しない)。
でした。
早速、定番の「過去問」と「参考書(新・公害防止の技術と法規)」を自費で購入しました。
ところが、「公害防止管理者等国家試験問題正解とヒント 大気関係・特定/一般粉じん関係」(以下「公害防止管理者等国家試験問題」)で受験勉強を始めたところ、解説をほとんど理解できませんでした!
そして、「新・公害防止の技術と法規 大気編」で分からないことを調べてみると、分からないことがどこに載っているか分からない! これでは試験に間に合わないと判断し、これらの教材を使用することはあきらめました。
せっかく自費で購入した「公害防止管理者等国家試験問題」と「新・公害防止の技術と法規」が無駄になってしまいます。 2冊合わせて1万円以上の損失です。 「損するのは嫌だ!」と思いませんか? でも、このままでは合格できません。 こんな時に正しい判断を下す方法が「サンクコスト」で紹介されています。
管理人は「特選問題」で合格した
「公害防止管理者等国家試験問題」を使って出てきた問題点は次の2点でした。
- 問題集の解説が分かりにくい。
- 過去問が出題年の順に掲載されており、科目毎の知識の習得に適さない。
さっそく、書店へ行って「解説が分かりやすく、科目毎に問題が掲載されている問題集」を探し、三好 康彦著「公害防止管理者試験 大気関係 特選問題 (なるほどナットク!)」を自費で購入しました。 結局、管理人はこの1冊だけ勉強して、平成18年度大気関係第1種公害防止管理者に無事合格できました!
翌年の平成19年は三好 康彦著「公害防止管理者試験 水質関係特選問題 (なるほどナットク!)」を自費で購入し、この1冊だけ勉強して、水質関係第1種公害防止管理者にも無事合格できました!
「特選問題」の後継図書
管理人が使用した「公害防止管理者試験 特選問題」は、その後、特選問題 → 重要問題 → 実戦問題 → 2013-2014年版攻略問題集 → 2014-2015年版攻略問題集と後継図書が出版されるロングセラーになっています。
管理人は三好 康彦著「公害防止管理者試験 攻略問題集」をおすすめします。
2024-2025年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題集2024-2025年版 公害防止管理者試験 大気関係 攻略問題集
公害防止管理者試験 騒音・振動関係 攻略問題集
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