よくある質問
(質問) 公害防止管理者試験を受験したいのですが、何か受験資格は必要でしょうか?
(回答) 公害防止管理者試験に受験資格はありません。 誰でも受験できます。
なお、10代や60代の方も受験し、合格者もいます(若い方が合格しやすいか?)。
(質問) 試験区分と受験科目を教えてください。
(回答) 「試験科目」にまとめましたので、こちらをご覧ください。 最新情報は「産業環境管理協会」で確認できます。
(質問) 平成17年「水質4種」に合格しました。 今年「水質1種」を受験するのですが、「水質4種」の科目は免除されますか?
(回答) 残念ながら免除されません。 科目別合格制度は平成18年度から導入されました。 導入前(平成17年度以前)の試験には適用されません。
(質問) 「水質1種」を受験し、「水質4種」の全科目(公害総論、水質概論及び汚水処理特論)のみ科目合格しました。 「水質4種」の資格をもらえますか?
(回答) 「水質1種」を受験して、「水質4種」の資格はもらえません。 ただし、翌年、「水質4種」の受験を申し込み、全科目免除申請すれば、「水質4種」の資格をもらえます。 もちろん、試験を受ける必要もありません。(2009年7月8日訂正) 誤りがありましたので訂正させていただきます。 誠に申し訳ありませんでした。 科目合格は受験した区分、この場合は「水質1種」にしか適用されません。 「水質1種」を受験する場合は科目合格した科目は免除されますが、「水質4種」を受験する場合は科目を免除されません。
(質問) 昨年「水質1種」を受験し、合格しました。 今年「大気1種」を受験するのですが、「公害総論」は免除されますか?
(回答) もちろん!免除されます。 忘れずに、免除申請してください。 なお、対象は平成18年度以降だけです。
(質問) 平成18年度「大気4種」に合格しました。 平成19年度、20年度「大気1種」を受験し、不合格でした。 平成21年度も「大気4種」の全科目は免除されますか?
(回答) 科目免除の期限が切れたため、残念ながら免除されません。 「大気4種」の全科目を受験する必要があります。(2009年7月8日訂正) 区分合格には期限切れがないため、平成21年度も「大気4種」の全科目が免除されます。 「合格基準・科目別合格制度とは」で具体例を挙げて解説しましたので、こちらもご覧ください。。
(質問) 複数の試験区分を受験できますか?
(回答) できます。 時間割をよく確認してから受験を申し込んで下さい。
(質問) 公害防止管理者試験を初めて受験します。 何をどれだけ勉強すればよいですか?
(回答) 管理人は、「問題集1冊」を「約2ヵ月間」で「3回」勉強し、大気1種と水質1種にそれぞれ一発合格しました。 もちろん、合格率約20%と難易度が高いですから、このやり方で合格を保証するものではありません。
具体的な勉強法は、「問題集の選び方」「勉強法」「スケジュール」「時間の使い方」「受験勉強をもっと楽に!」をご覧ください。
(質問) 過去問をダウンロードできるサイトを教えてください。
(回答) 「平成24年度公害防止管理者等国家試験問題・正解」でダウンロードできます。 パソコンで気軽に過去問を演習したいという方は「試験区分別過去問演習」をお試しください。 無料です。
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